中古一戸建てを自分好みにリフォーム
中古一戸建てはリフォームにより、長く使い続けることができます。
現在の日本では一戸建ての住宅が世帯数以上に建っています。
利便性の良い場所に建つ中古一戸建ては、立地のよさと比べて価格が安い場合が多く、お買い得となっています。
リフォームを適切に行うことで、住宅は使いやすくなります。
リフォームをしたほうが良い部位としては、屋根や外壁があります。
屋根にカラーベストやアスファルトシングルなどが使われている場合は、数年で劣化の恐れがあります。
屋根はフッ素鋼板やガルバリウム鋼板などの耐久性のある材料と葺き替えることにより、住宅を長く使い続けることができます。
外壁は塗装替えにより、耐久性を保つ必要があります。
内装は設備機器を中心としたリフォームが効果的です。
浴室に新たなユニットバスを設置し、便器や洗面化粧台を新しくすると、自分の家と思えるようになります。
キッチンの流し台も新しくすると、そこで食事をつくるのが楽しくなります。
マンションの収納を増やすリフォーム方法
鉄骨造のマンションは隣家との仕切りの壁にくぎを打ち込んだり、床や天井に手を入れることが不可能である等構造的な特色がありますので、これらの問題に抵触しないようなリフォームの方法が必要です。
収納ｒを増やすためのリフォームという目的がはっきりしている時に、最も簡単なのはホームセンターなどで購入できるスチール製組み立て式のパイプと棚を利用するのが便利です。
壁に沿って床から天井までの高さのパイプを何本か立ててそれに棚をはめこんでいきます。
収納しようとする量によりますが、壁一面にそのような棚を設えてしまいます。
臨時の造りつけの押し入れです。
部屋がいくつかある時には、一つの部屋を収納専用とし、二方あるいは三方に同じ様な臨時の押し入れを作ってしまいます。
そのようにして壁際に収納棚を設けたら、出来れば中のものが見えるように透明のボックスを、なるべく形を揃えて並べれば見栄えも良いです。
洋服がたくさんある時にも部屋の中央部分にポールを利用したハンガーを作っておけば着たい服をすぐ取り出せるので便利です。